ミケランジェロと理想の身体/Michelangelo and the Ideal Body/2018.6.19(火)~9.24(月・休)/国立西洋美術館(東京・上野公園)/ダヴィデか。アポロか。天才の生み出した謎の傑作、初来日。

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    • 2018.03.04 公式サイトをリニューアルしました。
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    世界に約40点しか現存しないミケランジェロの大理石彫刻から
    傑作《若き洗礼者ヨハネ》と《ダヴィデ=アポロ》2点が初来日!!

     「神のごとき」と称された天才、ミケランジェロ・ブオナローティ。ミケランジェロによる大理石彫刻の名作は、所蔵する各地で至宝とみなされているため、それらを紹介する展覧会の実現は、これまで日本では不可能でした。


     本展では、ミケランジェロの早熟な天才ぶりを示す初期の傑作《若き洗礼者ヨハネ》と円熟した美を堪能できる壮年期の傑作《ダヴィデ=アポロ》を日本で初めて公開するとともに、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点を比較しながら、両時代に追求された男性美、理想の身体を紹介します。

    《ダヴィデ=アポロ》 ミケランジェロ・ブオナローティ

    1530年頃 フィレンツェ、バルジェッロ国立美術館蔵 高さ147cm 大理石 Firenze, Museo Nazionale del Bargello / On concession of the Ministry of cultural heritage and tourism activities.

    《若き洗礼者ヨハネ》 ミケランジェロ・ブオナローティ

    1495-96年 ウベダ、エル・サルバドル聖堂/ハエン(スペイン)、メディナセリ公爵家財団法人蔵 高さ130cm 大理石 Úbeda, Capilla del Salvador; Jaén (Spain), Fundacion Casa Ducal de Medinaceli / Su concessione del Ministero per i Beni e le Attività Culturali e del Turismo - Opificio delle Pietre Dure di Firenze

    ミケランジェロ・ブオナローティ(1475~1564)

     彫刻、絵画、建築の各分野で傑出した作品を残したが、ミケランジェロ自身は自らを「彫刻家」と呼んだ。システィーナ礼拝堂の天井画について、「天井画は私の本業ではないので、時間の浪費です」と父親への手紙に記し、「我は画家にあらず」という心の深い悲しみをうたった詩を友人に書き送っていることからもわかるとおり、ミケランジェロ芸術の神髄は彫刻にある。

    《ミケランジェロの肖像》 パッシニャーノ

    17世紀初頭 個人蔵 120.5×95.5cm 油絵/カンヴァス